「非実在青少年」にネット流行語大賞を受賞させよう!!と言ってみる
しょうもないことかもしれないけど、「非実在青少年」という言葉にネット流行語大賞を受賞させるというのもこの問題について残す方法の一つとしてありだと思う。このままではエルシャダイにネット流行語大賞を持っていかれる。 #hijitsuzai #jipo #kisei
http://twitter.com/slpolient/status/29177548547
という、自分のTwitterでのツイートが、はてブで意外なほど注目されていました。
せっかくなので、改めて自己言及することにします。
ネット流行語大賞は、ひろゆきこと西村博之氏が取締役を務める未来検索ブラジルが主催する流行語大賞で、
マスコミに頻繁に取り上げられる、自由国民社が主催する新語・流行語大賞に対するアンチテーゼというべきもので、
歴代の大賞をみると、「アサヒる」、「あなたとは違うんです」、「※ただしイケメンに限る」と、
受賞した言葉の対象を揶揄するものが非常に多く見られます。「スイーツ(笑)」や「ゆとり」も揶揄的な言葉です。
他には、サブカルチャー的な言葉が上位に目立ちます。
まさに、流行語界のラジー賞と言うべき存在です!!
「非実在青少年」が受賞するにふさわしい賞ではないでしょうか!?
ただ、私が「しょうもない」と言った理由は、
「そんなことするなら議員に手紙を出すべきじゃないか」
と当然突っ込まれると思ったからです。
しかし、このような反論はなく、意外なほど注目されてました。
id:kamayanさんまで言及し、いいアイデアだと言ったほどです。
難点は、都議会が行なわれている最中である12月に発表という点ですかね…
発表された時点ですでに何らかの結果が出ている可能性もあるわけですから。
って、よく考えたら発表の日程と都議会の日程によってはちょうどいいタイミングになるわけだ!!
これはタイミングによっては規制反対派の士気を高めることができるかもしれません。
ネット流行語大賞は世間では全く話題になりませんが、ネット上では大きな話題になります。
しょうもないと断りを入れた理由である、「議員へ手紙を出すことよりレベルが低い」ということは、
逆を返せば、議員に手紙を書くことができない、メールを出すことさえ難しい人でも、
誰でも簡単に「非実在青少年」を受賞させることに関与できます。
リア消でもできますよ!!
しかし、これに対する最大の壁があります。
それが、「エルシャダイ」!!
「そんな装備で大丈夫か?」
「大丈夫だ、問題ない」
「一番いいのを頼む」
9月の東京ゲームショウに際して発表されたプロモーションビデオに出てきたこのセリフが、
発売前にも関わらずネット上で大流行したため、たちまち台風の目になりました。
これでは、「非実在青少年」のネット流行語大賞の座は危うい!!
というのも、エルシャダイが出るまで「非実在青少年」がネット流行語大賞になると
本気で思っていたからです。これはあまりに強力すぎるライバルの出現です。
ネット流行語大賞選定は、議員に手紙を出すことよりはるかに簡単です!
1回につき1分もかかりません!
議員に手紙を出すだけの力やゆとりがない方も、是非やってみて下さい!!
と言っておきましょうか…
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