在特会のデモが開催される。
在日特権を許さない市民の会の会長、桜井誠氏のブログで、規制反対のデモとシンポジウムのお知らせがありました。
アニメ・マンガ規制断固反対 シンポジウム&デモ行進 のお知らせ
アニメ・マンガ規制断固反対デモ in 秋葉原
公権力による表現規制を絶対認めないぞ!
日本のアニメ・マンガ文化を規制から守ろう!
三年前、行動する保守運動が熾烈な反対運動を行って立ち消えとなっていた人権侵害救済法案(旧人権擁護法案)への一里塚となる改正東京都青少年健全育成条例。
日本が世界に誇るアニメ・マンガ文化を政治のおもちゃとして扱う反日左翼や、その左翼と一緒になって無分別な規制を求める前世紀の遺物、旧態保守たちへ怒りの声を上げるデモ行進に皆さまぜひご参加ください。なお、今回のデモ前集会およびデモ行進は思想の左右を問わずどなたでもご参加いただけます(ただし、主催者側の指示に従えない方のご参加は拒否いたします)。
【日時】
平成23年1月15日(土)
14:30集合 15:00出発
【集合場所】
JR線「秋葉原駅」 昭和通り口徒歩5分
秋葉原ホール前歩道 (東京都千代田区岩本町3-3-6)
http://www.kaigishitsu.jp/room_akihabara.shtml
※ デモ前に瀬戸弘幸氏主催による『東京都の青少年健全育成条例改悪反対シンポジウム』 が同ホール(7階)にて開催されます。シンポジウムの詳細については下記<シンポジウムご案内>をご参照下さい。
【デモコース】
昭和通り → 中央通り → 神田明神下交差点 → 昌平橋交差点 →秋葉原公園
【生中継】
15:00からニコニコ生放送にて中継予定
中継先URL未定
※ 緊急の場合は下記スティッカムに中継先を変更します。
http://www.stickam.jp/profile/zaitokukai
【主催】
在日特権を許さない市民の会 東京支部
【現場責任者】
桜井誠 (在特会 会長)
【注意】
雨天決行
反対の意思表示を記したプラカード持参に各自ご協力をお願いします
撮影が入るため、顔を写されたくない方はサングラスなどご持参ください
現場責任者の指示に必ず従ってください
※ シンポジウムおよびデモ行進はコスプレ参加可です。※
【問い合せ】
東京支部問い合わせメールアドレス
zaitokutokyo@gmail.com
<シンポジウムご案内>
東京都の青少年健全育成条例改悪反対シンポジウム
〜アニメ・マンガ規制問題について考える〜
デモ行進の前に、東京都の青少年健全育成条例改悪反対をテーマにシンポジウムを開催します。登壇者は瀬戸弘幸、桜井誠、漫画・アニメ評論家とフランス人漫画アニメ翻訳家などを予定しております。入場無料。主旨にご賛同いただける方は、どなたでもご参加いただけます。参加者はそのままデモ行進にもご参加いただけます。
【日時】
平成23年1月15日(土)
12:30開場 13:00開会 14:30閉会予定
【場所】
秋葉原ホール 収容150名
http://www.kaigishitsu.jp/room_akihabara.shtml
東京都千代田区岩本町3−3−6井門岩本町ビル7F
JR線「秋葉原駅」昭和通り口徒歩5分
【入場料】
無料
【生中継】
ニコニコ生放送にて13:00から中継予定
中継先URL未定
【注意】
主催者の許可しない録音録画はお断りします
会場では主催者側の指示に従ってください
※ シンポジウムおよびデモ行進はコスプレ参加可です。※
【主催】
国会記者クラブ所属・日刊中央通信社主幹 瀬戸弘幸
【協力】
在日特権を許さない市民の会 東京支部
東京都青少年健全育成条例が成立した頃、在特会が表現規制問題に介入すると表明したことは、
連中が100%確実に言いそうなことは、すでに告知で取り上げられてました。
人権擁護法案との関連付けや、規制推進派を「反日左翼」と呼ぶことは絶対すると思ってましたが、
「その左翼と一緒になって無分別な規制を求める前世紀の遺物、旧態保守たちへ怒りの声を上げる」
と書かれているように、オールド保守をもぶった切ってます。
もはや在特会の筋が既存保守を信用していないのは明らかです!!
かつて新左翼が既存左翼を信用せず、先鋭化、過激化していった道と同じ道をたどるのでしょうか?
まあ、デモやシンポに参加するつもりは毛頭ありませんが、
ニコニコ生放送で中継するらしいので、ヲチしましょうかね…
あるいは、現場に行くか… OOA辺りがカウンター的な何かを起こしそうですが、何かないのでしょうか?
まあ、連中が何に言及するかは見ものです。
「規制推進派を日本から叩き出せー!!」とかは絶対に言うに決まってる。あんまりいけすかないけど。
でも、日本キリスト教矯風会やAPP研などの具体的な名前と他の活動を挙げて「反日左翼」と指弾したなら、
私は思わず心の中で「よくぞ言ってくれた!!」と快哉を叫んでしまうことでしょう…
事実、慰安婦問題に関わっている団体と規制推進派団体は非常に関わりが深いというのは、
規制反対派(特に右派)にとっては常識となっているのです。
今回の都条例可決で、ある種の婦人団体は「嘘に基づいた主張」をまたしても成功させたことになる。前回は「日本は従軍慰安婦の強制連行を行なった」だったが、今回は「日本は児童ポルノ大国」だった。味をしめたこの団体が今後一層増長してくることを懸念する。 #hijitsuzai
http://twitter.com/ni_no5/status/18837264310206464
というツイートもありますし。
だからこそ、女性表現者の会の意図がいぶかられてしまったんだと思います…
慰安婦問題に関わっている人間(もちろん規制反対)が多く参加しているそうですし。
まあ、不信がられた最大の理由は成立の瀬戸際というタイミングに現れて、メンバーが不透明(代表の根来祐氏以外)で、
身元をろくに明かさずに署名集めしていたからだと思いますが…
少なくとも、私が言わんとしていることに関して連中が知らないはずはないと思いますからね…
鳥山仁氏も言及していますし。
まあ、在特会の評判はあまりにも悪い(当たり前だが)ので、今回のデモも批判が圧倒的に多いです。
朝鮮学校に押し掛けて罵声を浴びせたりしていましたからね。
朝鮮学校に抗議するなら、もっと穏当な方法にすべきだろ!!と前々からずっと思っています。
あと、「ザ・コーヴ」の上映反対運動については、この問題と矛盾を感じずにはいられません。
発表する場が委縮すれば表現の自由が妨げられることを連中が知らないはずはないのですがね。
在特会は単なるオルグ目的ではなく、マジでこの問題に介入してくるんだろうな…
少なくとも、在特会の筋が規制反対寄りだというのは前々から分かっていましたし。
在特会の思想というよりもむしろ、行動の方が批判の対象としての度合いは強いと思われます。
在特会が規制反対に加わることで、規制反対派が公安に目をつけられるからだという理由も違うと思います。
公安の監視対象にされるというのであれば、日本共産党はもちろん、日本ペンクラブも公安の監視対象ですし。
まあ、デモをやると言った以上は、在特会がどんな言動をとるかは気になる次第です。
あんまりいい予感はしませんが、ネトウヨ的な志向の持ち主は取り込まれるんじゃないのですかね?