社会運動をするにあたって思うこと

それにしても、社会運動するにあたって自分たちの意見に賛同してくれる人を増やすには

どうすればいいだろう。


少なくとも、理論はわかる。

すでに賛成している人にはアピールする必然性は極めて薄い。

反対している人が賛成に転向する可能性も極めて薄い。


つまり、自分たちの意見に対し立場が固まっていない人を動かす必要がある。

そのために必要なのが、意見広告なのではないかと思う。


荻上チキ氏の指摘によれば、インターネットの影響力は大したことがないそうだ。

それは、ある意見に対し賛成もしくは反対の人々が自分たちの主義主張を

確かめ合う場にすぎないのだから…



ただ、意見広告の最大の問題点は莫大な費用がかかることと、

多くの人に賛同してもらうための権威付け、

たとえば、有名人や学者などを賛同者のリストに連ねることである。


あとは、私が意見する機会があるかも最大の問題点だと個人的には思う。