保坂展人さん、是非児童ポルノ法改定問題についての本を書いていただけませんか?
先日、「保坂展人と元気印の会」に参加することにしたid:slpolientです。
議員会館の片づけを終えて、再スタートします
昨日は社民党常任幹事会、全国代表者会議が続いて、「連立政権協議に参加する」ことが決まった。これと、同時平行で丸一日をかけて議員会館の片づけを行なった。夜10時すぎにようやく終了したが、次から次へと棚に並んでいる資料に目を通して、取捨選択をしていく。最後には時間切れになって何箱かは未整理のままに箱入れしてしまったが、95%は選別することが出来た。また、昨日の常任幹事会で社民党副幹事長・広報委員長を続投することになったので、社民党本部にもデスクを置いて連立政権協議をバックアップする仕事を当面続けることになった。とりあえず、この数日間がもっとも忙しい場面となるだろう。
今朝起きてみたら、gooブログのアクセス件数が5万9101(IP)10万5477(PV)と初めて1位となった。選挙結果が出てからたくさんの人がブログやメールでも励ましの声が届き、また選挙後に再開した「どこどこ日記」のアクセスが急増した。永田町の中から情報発信してきた本ブログが、今後は永田町の内側と外側の両面から見てきた情報を積極的に発信するとともに、昨日までの片づけでいつでも使えるように箱詰めした「道路特定財源」「年金記録」「郵政民営化・かんぽの宿」などの課題について、さらに調査・分析を進めてレポートしていく仕事を早く再開していきたい。
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/79863f402228b035e6c2cd0578314599
保坂さん、お疲れ様でした。残念ながら今回の選挙では落選してしまいましたが、
今後も国会の外でできる活動をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
道路特定財源や年金問題、かんぽの宿問題などのように、一般の方にとって関心が高い
政治問題についてももちろんのことですが、私たちにとって関心が高いのは、
何と言っても、児童ポルノ法改定問題をはじめとした、
一連の表現規制問題についてです。
保坂氏に本を書いてもらえるよう、みんなでお願いしてみませんか?
国会議員の収入には、月に130万1000円の歳費、月に100万円の文書通信交通滞在費(文書交通費)、
期末手当(ボーナス)などがあるわけですが、それが一切もらえなくなるわけです。*1
もちろん、皆さんのお金に余裕があればカンパに協力するという手も十分にあります。
私も先ほど申し上げた通り、保坂氏の後援会「保坂展人と元気印の会」に加入しました。
年会費5000円(月額416円)、あるいは賛助会員会費3000円(月額250円)、特別会員会費10000円
ですので、お金に余裕のある方は是非、会員になってください。
さて、私は思うのですが、保坂氏には好意で動いてもらうだけではダメだと思います。
選挙前のお忙しい中、午前中にテレビ出演*2もあったにも関わらず、8月15日にコミックマーケットに来場して
下さいました。これは、コミケ前の保坂氏のブログに
実は、何人もの人から「コミケに行かないんですか」と問い合わせがあった。たしかに、「マンガ・アニメ文化振興」の麻生氏が色褪せる中で今回の「表現規制問題」などを語りあえるといいかと思う。
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/572bb9c3ee9c2c8ae67320b3d9cb7e92
とその経緯が書かれていることから、働きかけの結果実現したものであることが分かります。
なお、その詳細を知りたい方は、
8月15日、夏のコミケ訪問記
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/05f8b2c50a9e80a8f7818e61b6c3fd9b
をご覧になってください。
これを見て、私が思ったのは、
皆さんも保坂氏にどう動いてほしいのか、提案してみませんか?
ということです。
そこで、私は保坂展人氏に、そして表現規制問題に関心がある全ての方に提案します。
児童ポルノ法改定問題に関する本を出すよう、保坂氏にお願いしてみませんか?
私の提案をもう少し具体的に申し上げますと、
ということです。なぜ保坂氏にお願いするかというと、
- ジャーナリスト・政治家としての実績があるため、商業出版にこぎつけることが容易。
- 豊富な情報を持っているため、それを元に質の高い内容の本を作ることができる。
などといった理由があります。そして出版が決まったら、
- その本をみんなで買おう。そして、インターネットで宣伝しよう。
- ベストセラーにすることによって、児童ポルノ法改定問題を多くの人に知らしめよう。
- その本を多く売れるようにして、その印税を保坂氏の活動費に充ててもらおう。
というものです。私たちも保坂氏も、この問題を広く知らしめたいと思っているはずですし、
利害関係は一致するはずです。
保坂氏も署名引受人になった創作物の規制/単純所持規制に反対する請願署名市民有志の署名の結果も、
この問題を取り上げる本の需要を示す材料の一つとして、活用できるのではないかと思います。
アイデアを実行しないで「無理だ!!」と決めつけるのはよくないことです。
みんなでアイデアを出し合い、そして提案し、
規制反対の声をより多くの人々に届けましょう!!
保坂氏が落選したことで、皆さんは悲観的になっているかもしれませんが、
まだ負けが決まったわけではありません!!
前向きに頑張りましょう!!