規制反対派は決起して、大規模な国民運動を行なうべし!!
一応、東京都青少年健全育成条例改定は継続審議の見通しとなりましたが、
先送りになったにすぎません。
そこで、私は今後の活動方針について、提案したいことがあります。
1.規制反対派を結集し、大規模な国民的市民運動にすべきである。
規制推進派が推進派なりにまとまった市民運動として活動しているにも関わらず、
規制反対派の市民活動は小規模なものにとどまっています!!
山口貴士弁護士は、規制推進派に負けはないが規制反対派は
一度負けたら終わりだと発言しました!!
そこで、規制反対派を総結集させ、数万人、いや数十万人規模の
大規模な国民的市民運動を起こすよう提案したいと思います。
もちろん、党派・イデオロギーを越えた、超党派的な動きにすべきです。
この問題には保守・革新、右派・左派は関係ありません。
もちろん、国籍も一切問いません。
ベトナムに平和を!市民連合(ベ平連)の小田実氏のようなイニシアチブを
藤本由香里氏らに取っていただくことを期待したいと思います。
何しろ、今回継続審議になっても、6月にはまた条例改定案が審議されるわけですし、
その間にも規制推進派は攻勢をかけてきます。
マスコミの偏向報道も監視しなければなりません!!
国会での児童ポルノ禁止法改定の動きや他の道府県の動きもあるので、
大規模な国民運動は必要不可欠です!!
他にも、規制反対派たちを早く総結集させないと、
過激な右翼団体や左翼団体などに規制反対派が取り込まれる恐れがあります!!
60年代に学生運動が台頭したのは、全学連や全共闘が学生の怒りの声を汲み取ったからであり、
近年、在特会などが台頭したのも、嫌韓・反中などのネット右翼的志向のネットユーザーの
怒りの声を汲み取ったからです。
また、テロリズムがそもそも何故起こるのか、その原動力は怒りです。
政治や社会がその怒りを解消できないと、その怒りが暴走してテロを起こすのです。
本来はもっと複雑ですが、簡単に言ってしまえばそうです。
このままでは怒りと焦燥感によって、規制反対派がテロを起こす恐れも懸念されます。
それらの暴走を抑止するためにも、大規模な市民運動を起こす必要があるのです。
しかし、問題点がないわけではありません。
原水協やベ平連も元々は党派性の無い市民運動組織でした。しかし、結局は次第に党派性が強くなり、原水協は分裂し、
反表現規制は、反核反戦運動よりもイデオロギー的党派色が薄く、
党派による分裂が起こる可能性は極めて低い思いますが、
念のため、セクト化する懸念についても警戒した方がいいかもしれません。
それでも、大規模組織化するメリットはデメリットを大きく上回ると私は思います。
2.数千人規模の大規模な集会もしくはデモ活動を開催すべきである。
先日、保守派らは東京ビッグサイトで夫婦別姓に反対する5000人規模の集会が開催されました。
4月には、日本武道館で外国人参政権に反対する10000人規模の集会の開催を予定しているそうです。
また、1月には辺野古移転に反対する6000人規模の集会が日比谷公園で行われました。
これらの動きを見て思ったのですが、
規制反対派もこれぐらい大規模な集会を開催すべきではないでしょうか!?
大規模な大会を開いて、数の力で国民総決起を促していきましょう!!
そして、マスコミも呼んで報道させましょう!!
マスコミの偏向ぶりも暴けて一石二鳥です!!
ちなみに、規制推進派が数千人規模の集会を開催したという話を少なくとも私は寡聞にして知りません。
15日に都庁で開催された集会は、平日の昼間にも関わらず、あふれんばかりの人だかりでした!!
休日に大規模な開催すれば、数千人規模は余裕で集められるはずです!!
何しろ、3日間で最大55万人以上集める動員力を誇るんですからね!!
意見書として提出する予定です!!
他には、意見広告やデモ活動の是非についても提案したいと思っております。
皆さんも、賛同するのであれば同様の意見を送ってください!!
万国の規制反対派よ、団結せよ!!
草莽崛起すべきは我々の方だ!!