行動する保守は、矯風会を叩き出せ!!
表現規制推進派の代表格といえる団体に、ECPAT/ストップ子ども買春の会がいますが、
その母体となっているのが、日本キリスト教矯風会という団体です。
その活動内容を矯風会のページから抜き出すと、
平和部
http://www18.ocn.ne.jp/~kyofukai/03activity.htm
平和部は憲法の平和主義、基本的人権の尊重、国民主権の三原則をキリスト者として支持し、生かす活動をしています。21世紀に平和憲法を生かすことが最大の国際貢献です。「軍事力で平和は創り出せない」と世論に訴えつつ、平和と他民族共生の21世紀を築く活動を続けます。
性・人権部
性はすべての人間に与えられた大切なものであり、この性の尊厳を保って自由・平等に生きてゆくことが人権です。これを実現するために、性差別・性暴力・性搾取の問題に具体的にとりくみ、各方面への要請行動や福祉事業(女性の家HELP、矯風会ステップハウスなど)を続けています。「慰安婦」問題にも取り組んできました。
酒・たばこの害防止部
アディクション(嗜癖−酒、薬物などへの病的依存)問題の正確な知識と援助機関情報普及をめざして啓発活動をしています。家族に及ぼす影響(子ども虐待、摂食障害など)もふくめて、相談に応じています。
国際協力部
国や人種を超えて女性たちが共に生きる平和な地球をつくるために力を合わせる活動を矯風会独自に、また矯風会が加盟しているキリスト教団体や女性団体と連携しながら行っています。
宗教部
本会の活動に関する聖書的基礎づけ及び教育をおこないます。キリスト諸教会、団体、神学校などとの交流につとめます。
法律部
すべての人の人権の確立、とくに女性の地位向上のため、政治、法律に関する活動、研修をおこないます。
厚生部
会員間の交流の促進、関連施設への協力及び各種の福祉活動を行っています。
青年部
青年を対象とし、三目標「平和」「性・人権」「酒・たばこの害防止」および救援に関する活動と教育をおこない、将来の正会員養成につとめています。
児童・教育部
平和、人権、心身の健康を目標にして、子どもたちの心に愛と平和を求めるたねをまきます。
信教の自由部
信教の自由・政教分離原則の確立のため、特に生活の中に入り込む天皇制とヤスクニ問題に取組んでいます。
戦前には、公娼廃止運動や婦人参政権獲得運動を行なっていましたが、
今中心になっているのは、戦争問題と女性問題であり、
その一環として、ECPAT/ストップ子ども買春の会の活動があるのです。
関連団体を見てみましょう。
本部関連
http://www18.ocn.ne.jp/~kyofukai/08link.htm
日本キリスト教協議会(NCC)
日本NGO国内婦人委員会
国際人権規約完全実施促進連絡会議
国際婦人年連絡会
男女共同参画推進連携会議
公益法人制度改革問題連絡会
平和部関連
平和を実現するキリスト者ネット(キリスト者平和ネット)
難民・移住労働者問題キリスト教連絡会(難キ連)
移住労働者と連帯する問題と連帯する全国ネットワーク(移住連)
外登法問題と取り組む全国キリスト教連絡協議会(外キ協)
関東・東京・神奈川「部落差別問題ととりくむキリスト者連絡会」(関東部キ連)
性・人権部関連
売買春問題ととりくむ会
ECPAT/ストップ子ども買春の会
日本軍「慰安婦」問題行動ネットワーク
「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク(VAWW-NETジャパン)
男女共同参画推進会議 女性に対する暴力に関する専門調査会
全国民間シェルターネット
女性福祉ネット
新宿区婦人問題を考える会
酒・たばこの害防止部関連
アディクション問題を考える会(AKK)
全国禁煙・分煙推進協議会
タバコ問題首都圏協議会
NPO法人「子どもに無煙環境を」推進協議会
日本アルコール問題連絡協議会
社会福祉法人 子どもの虐待防止センター(CCAP)
外国人住民基本法を推進する外キ協、と
見事に「反日」団体がそろっていますね…
しかも本部の所在地は新宿区百人町、つまり新大久保。
ECPATの本部も、同じ場所にあるそうです。
いかにもあの手の団体が食いついてきそうですね…
まあ、元々は在日とは関係ない団体なんですけどね…
統一教会も日本の保守派の主義主張と適合する思想信条ですが、
日本は宗教「右派」というわりに、「反日左翼」が多いですよね…
ソ連の大粛清のピークは1937年から1938年にかけてです。
独ソ戦が開戦したの時点では、まだナチスは「ユダヤ人問題の最終解決」*1を始めておらず、
とにかく、第二次世界大戦の頃にドイツもソ連も何千万人もの罪のない人を大量に虐殺していたわけです。
ドイツもソ連も他国を侵略して支配地域を拡張する国家であることは言うまでもありません。
どちらが正義でどちらが悪かと言えるでしょうか!?
さて、イギリスの首相、ウィンストン・チャーチルは反共かつ反ナチです。
そのチャーチルは独ソ戦が開戦すると、自身が悪魔に例えるソ連を支援したのです。
要するにナチスこそが打倒すべき敵であり、別の悪であるソ連と組んででも
ナチスを撃破しなければならない。そうチャーチルは判断したのでしょう。
「敵の敵は味方」というわけです。
私も巨悪を打倒するためには、他の悪と手を組むことを躊躇すべきではないと思います。
東京都青少年健全育成条例の件で在特会にメールを送りましたが、反応は薄かったです。
私が行動する保守に動いてほしいと思っているのは、上記のとおり。
規制推進派の間にくさびを打ち込もうという狙いです。
フィリピン人一家や朝鮮学校の前で大騒ぎするぐらいだったら、
(文句があるなら行政に言いやがれ!! どちらも問題の根源は行政だ!!)
さっさと矯風会を日本から叩き出せ!!
反日左翼、ECPAT/ストップ子ども買春の会を日本から叩き出せ!!
と言いやがれ!!と思っているぐらいです。
少なくとも、行動する保守が矯風会に対する抗議活動を始めたら、
私は断固として支持するでしょう。
補足(4/16)
ブコメを見ましたが、まさか行動する保守に対する揶揄の意味が含まれることに気付かず、
バカウヨ呼ばわりされるとは思いませんでした。
「やがれ」という言葉を使っていることや、「他の悪」に例えていることからも、
揶揄や軽蔑の意図が含まれていることは明らかです。
本当だったら、矯風会関係は保守・右派にとって地雷であってもおかしくないんです。
「ポルノ・買春問題研究会」と「ECPATストップ子ども買春の会」についての参考資料集
http://kgsk.nobody.jp/index.html
こんなサイトもありますし。
このサイトの管理人、カヲルコさんは規制賛成寄りの立場のようですが、
「このような団体が堂々と国会に出入りし、左派系はともかく保守系のマスメディアにまで
度々登場することが許されているというのは、異常な事態」
だとECPATを批判しています。
この背後関係はもっと知られるべきです。
カヲルコさんがこの事実を知ったことによって、規制に対する立場が
反対に変わったということはありません。
ただ、ECPATの背後関係について広める方法の一つとして、
何かないかと思った方法論の一つだということです。
あの連中は、ロビイングをできるだけの能力を持ちながら、
フィリピン人一家や朝鮮学校などに押し掛けて
罵詈雑言を浴びせるのだから、馬鹿馬鹿しい限りです。